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ドクターズインタビュー

橋本形成外科・美容皮膚科 院長

橋本 隆宏Takahiro Hashimoto

“眼瞼下垂について、
もっとよく知ってもらいたい”
そんな思いで専門サイトを作りました

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眼瞼下垂手術を中心とした専門サイトを立ち上げた経緯は?interview 01

眼瞼下垂手術を中心とした
専門サイトを立ち上げた経緯は?interview 01

これまでの経歴で目のまわり・顔を専門的に治療してきており、自分の得意分野が活かせる治療、また地域の患者様に喜んでいただける治療は何かと考えた時、日帰り眼瞼下垂手術が浮かび、それにフォーカスした専門サイトを立ち上げました。

また、「眼瞼下垂について、もっとよく知っていただきたい」という思いもありました。どのような症状が現れるのか、原因は何なのか、どのような治療が受けられるのか、そうしたことを患者様が知ることは、より良い治療結果に繋がります。

眼瞼下垂に限らず、治療には“教育”が大事だと考えていて、それは患者様への情報提供という意味合いだけでなく、スタッフへの教育、そして私たちが患者様から教育してもらうといった意味合いも含まれています。患者様・医師・スタッフの間でそうした関係性が築けていれば、良い治療ができると思いますし、患者様も積極的に治療に参加できるようになります。

眼瞼下垂手術への思い・こだわりを教えてくださいinterview 02

眼瞼下垂手術への思い・こだわりを
教えてくださいinterview 02

眼瞼下垂手術は、患者様が効果を実感しやすい治療です。
「ものが見えやすくなった」「生活しやすくなった」と患者様に喜んでいただけると、医師として大きなやりがいを感じます。

手術によって症状は改善されるものなのでしょうか?interview 03

手術によって症状は改善されるもの
なのでしょうか?interview 03

眼瞼下垂の症状は多岐にわたり、まぶたが垂れ下がってものが見えにくくなる、視野が狭くなること以外にも、頭痛や肩こりなどの症状が現れる場合もあります。手術を受けることで、そうした症状が緩和されるケースは多いです。

ただ、眼瞼下垂の症状が現れているにもかかわらず、ご自身が眼瞼下垂であることに気づいていないケースもあります。なので、眼瞼下垂の代表的な症状以外にも、慢性的な頭痛や肩こり、額にしわが寄る、眉毛の位置が上がっているなどの症状・異変に気づいたら、眼瞼下垂を疑って、ご相談いただくことをおすすめします。

“形成外科専門医”として
こだわりを持って
眼瞼下垂の日帰り手術を
行っています

皆様、どのようなきっかけでご来院されていますか?interview 04

皆様、どのようなきっかけで
ご来院されていますか?interview 04

インターネットで眼瞼下垂の症状をお調べになられて、「自分も眼瞼下垂かもしれない…」と心配になってお越しになるケースが多いです。
あと、テレビ番組で“眼瞼下垂と頭痛・肩こりの関連”といった内容が特集されたりすると、慢性的な頭痛・肩こりでお悩みの方が「もしかすると、私も…」とご相談に来られるケースもあります。

最初にもお話ししましたが、こうした眼瞼下垂の症状をよく知ることは大事で、「こんな症状がある場合は、眼瞼下垂かもしれない」とわかっていると、クリニックへの早期の相談に繋がり、症状改善のためにどんな治療が適しているのか、専門的なアドバイスが受けられるようになります。

額にしわが寄るのが気になって、ボトックス注射を受けられる方がいますが、施術後、眼瞼下垂の症状が強く現れてしまう場合があります。
眼瞼下垂に関する基本的な知識・情報があり、「自分は眼瞼下垂かもしれない」という認識があれば、そうした事態も避けられるようになるはずです。

ご相談を承る時に大切にしていることは?interview 05

ご相談を承る時に
大切にしていることは?interview 05

最初にもお話しした通り、眼瞼下垂に限らず、治療には“教育”が大事ですので、患者様から詳しく症状をおうかがいするとともに、しっかりと時間をかけて眼瞼下垂についてご説明しています。
眼瞼下垂がどんな病気で、ご自身が今どんな状態なのかを知ることは安心に繋がりますし、手術が必要になった場合も、納得して受けられるようになります。
なので、患者様の“理解”“納得”“安心”を大切にして、丁寧にお話しさせていただいております。

手術を行う時に重視していることは?interview 06

手術を行う時に重視していることは?interview 06

眼瞼下垂手術の方法は、大きく“除皺術”“挙筋前転法(短縮法)”“筋膜移植による吊り上げ術”の3つに分けられます。どの方法が適しているかはまぶたの状態、現れている症状、患者様のご希望などによって変わりますので、事前の診査・診断で慎重に決定するようにしています。

また、眼瞼下垂手術となると“仕上がり”を心配される方が多いので、できる限り満足してもらえるように、事前によく患者様へ説明・相談しています。術後の腫れをできるだけ抑えるために、出血量を極力抑えたりするなど、形成外科医としての専門性を活かしてきめ細やかに処置しています。

「すぐに手術」というわけ
ではありませんので
気軽な気持ちでご相談ください

サイトをご覧の方へメッセージをお願いしますinterview 07

サイトをご覧の方へメッセージを
お願いしますinterview 07

眼瞼下垂についてご相談になられたからといって、すぐに手術を受けなければいけないわけではありません。眼瞼下垂は命に関わる病気ではありませんので、まずは一度、気軽な気持ちでご相談いただければと思います。

その時、眼瞼下垂について詳しくお話しさせていただきます。
眼瞼下垂とはどんな病気なのか、どのような症状が現れるのか、どんな場合に手術が必要になるのか、そうしたことを詳しく知るためにも、是非、当院へいらっしゃってください。

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